0-coastを選んだ理由

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5/8に届いた。ファームアップはされていない。

怒涛の年度末業務をどうにか乗り切り、平和な日常が戻ってきたので、以前から気になっていたmake noiseの0-coastを購入した。

数あるシンセの中で0-coastを選んだ理由としては以下のとおり。

  1. 格好の良いハード。
  2. 大きさが丁度良い。
  3. 金属音が出る。いわゆる倍音コントロール
  4. midiクロックに同期できる。

1.恰好の良いハード

先ずは見た目。これ重要。アレなLEDアレな緑色も付いてない。マットなブラックに点と線が在するなんとも禅な面構え。動であるが故の静。と、良いように言い過ぎ感満載であるが格好良い。ただし、ヘタウマなテキストは人を選ぶと思う。


2.大きさが丁度良い

サイズは229*140*19mm(ノブ含まず)。深夜の馬鹿力的に説明すると、丁度メイクノイズの0-coastくらいの大きさ。大きさというより、薄さが丁度良い。絶妙。


3.金属音が出る。いわゆる倍音コントロール

土臭い和フリカンなダンスミュージックをテーマにしている。和フリカン。適当に言葉を出してググってみたら結構あるのね和フリカンって。強烈なアフリカンビートの上に和なメロディーを載せて踊りたい!に、必要なのがFM音源特有の金属音。じゃーTX81Zでいいじゃないとかなんだけど、macでエディット出来ない壁が越えられず、断念。じゃーvolca FMでいいじゃないとかもなんだけど、それ以外の音も出したい年頃なんで、断念。金属音を微妙に載せたパーカッションとか格好いいじゃない。ここでいう金属音の正体は、倍音。これのコントロールが出来るシンセ。いいじゃない。


4.midiクロックに同期できる

これ、electribe2弄ってて感じたこと。凄い重要。むしろ同期出来ないと音作りが途中で止まる程。ビートに音の揺れを合わすと、ほんと気持ちが良い。


取り敢えずの音作り

→後日行ったファームアップの顛末