時間がある休日の朝なんか、誰もご飯の仕度をしないので、土鍋で炊飯をしてみた。
大まかな流れは次のとおり。
- 土鍋内で米を洗う。
- 20分ほど水に漬ける。
- コーヒー淹れて、ピアノの練習をする。
- 20分後、中火で沸騰させる。
- 沸騰したら15分ほど弱火で炊き込む。
- 10分ほど蒸らす。
- 全体を混ぜて美味しく頂く。
1.土鍋内で米を洗う。
使う土鍋は専用のものでなく、普段の鍋で使っている、普段の土鍋。この中で直接、米を洗う。前回の焦げなどもその時洗い流せる。合理的。
2.20分ほど水に漬ける。
今回は5合炊き。水加減は、1合につきおおよそ210mLで。それをセットし、先ずは放置プレイ20分。米に水を吸わせる放置プレイ。
3.コーヒー淹れて、ピアノの練習をする。
その間、コーヒーなり、ピアノ練習なり行えば充実した休日の朝になる。ハズ。
4.20分後、中火で沸騰させる。
20分後、いよいよ炊飯。まずは沸騰するところまで。ここで焦って火を強くすると、おこげさんが増えるだけなので中火の弱寄りが良いです。
5.沸騰したら15分ほど弱火で炊き込む。
沸騰後、一度蓋を開けて、しゃもじで全体をかき混ぜる。で、トロットロの弱火で15分ほど炊き込む。
7分後くらいに再度蓋を開けて、全体をかき混ぜることにより、周囲まで一体的に炊き込むことができる。
10分ほど蒸らす。
火を切り、またまた全体的に混ぜたのち、ムラムラ蒸らす。
全体を混ぜて美味しく頂く。
つーか頂いた。
土鍋で炊飯、意外に簡単にできるのでお試しあれ。