メインシーケンスをabletonに移行しても、相変わらずmpcが好きだ。何故こんなに好きなのか。理由は以下のとおり。
- 無駄のない外観
- シンプルな構成
- 優秀なシーケンス
- 一昔前のガサツ感
1.無駄のない外観
もっているのは割と最近のmpc1000。最近の。それにしても外観は無駄のない武骨なもの。アレなLEDやアレな緑は一切なし。シンプルデザインに勝るものなし。
2.シンプルな構成
純正OS、JJOS問わず、構成は同じで、シーケンスの下にトラックがあり、トラックで使用する音源は、midiとサンプリングされたものを使うことができる。基本これだけ。
3.優秀なシーケンス
Laurel Haloも言っているが、mpcはサンプラーとして有名であるが、実はシーケンサーとしても優秀である。外部音源をmidiで繋ぎ、シーケンスを組むのがとても楽しい。
4.一昔前のガサツ感
銀河ボブさんも似たようなことを言っているが、mpcの音は「太い」わけではなく【ソフトの音】に比べると「丸い」と思っている。これはクラブやライブハウスなどの大音量で聴くと明らかに違う。ずーっとCDで曲を聴いていて、一曲だけレコードで聴いたときに感じるアレな感じと一緒。
がしかし、優秀なシーケンスであるが、編集や修正に関してはDAWには勝てない。勝てないというか、DAWが便利すぎてmpcでポチポチやってられない。そこは適材適所な訳で後日まとめ。