マキタ製の充電式草刈機を比較した

草刈りの季節である。

自宅に隣接する里道の草刈りを行うために、草刈機購入で悩んでいる。要点は以下のとおり。

  1. 朝夕に行うのでエンジン式より充電式が望ましい。
  2. 雑草なので高出力は望んでいない。
  3. 出来れば長時間作業したい。
  4. 短時間で充電したい。

1.朝夕に行うのでエンジン式より充電式が望ましい。

あぁ、なんという大人な考え。暑い時期の作業なので、朝夕は必至でしょ。それでウルサイとヤでしょ。で、電動。しかも電源コード取り回しが手間なので充電式。


2.雑草なので高出力は望んでいない。

雑草を刈る。木みたくなったものは手鋸で。結果、高出力は不要。


3.出来れば長時間作業したい。

荷物を軽くしたいので、予備の充電池は少ないほうが良い。結果、長時間作業ができるものが適している。


4.短時間で充電したい。

前日に充電をサッサと終わらせたい。作業中に充電できる環境であれば、なおのこと短時間充電がよい。


機種選考

メーカーはマキタ。そのうちインパクトドライバー欲しくなった時のため。コーヒーメーカー欲しくなった時のため。スピーカー欲しくなった時のため。

機種としては家庭用の18Vと業務用の36V(18+18)のものが候補である。18Vのものでの作業時間はカタログ値35分(高速時)。色々調べると実際は20分程度。36V(18+18)であれば、その2倍の40分程度と想定。

充電時間について調べると、18V付属のDC18RCで22分/本。36V(18+18)付属のDC18RDで55分/2本。

ほぼ作業中断せずに連続で作業できる環境としては

  • 18V:MUR185UDRF(¥34,329)+BL1830B(¥12,100)=¥46,429
  • 36V(18+18):MUR365DPG2(¥60,481)+BL1860B(¥14,670*2個)=¥89,821

んー。

18Vでいいよ。

※値段は20170613アマゾン調べ

※モーター焼付防止のため、連続運転は不可能となっている、らしい。

マキタ製充電式草刈機18Vのトータルコスト

刈った雑草の処分