カブで片道17kmの距離を通勤している。だいたい片道35分程の走行なんだけど、途中、混み合う箇所もあるので、100%事故がないとは言い切れない。
ので、カブに付ける保険を検討してみた。
【広告】
走行スタイルから考えられる事故パターン
スーパーカブ90なので、巡航速度は50km程度。よっぽどのことがない限り、60kmは出さない。しかも面倒なのですり抜けとか一切せず、車線のど真ん中を堂々とゆっくり走る、車からするとめちゃ邪魔なスタイル。
なので、速度出しすぎでカーブ曲がりきれずアボーンとか、カーブ中にブレーキ掛けてアボーンとか、すり抜け中に左折車に巻き込まれアボーンとかはほとんどない。
考えられる事故パターンとしては以下のとおり。
- 交差点でこちらに気付かず出てきた車にアボーン。
- 急に飛び出した人をアボーン。
- はぁ、景色綺麗とか見とれていたら前の車が急ブレーキでアボーン。
必要な補償
そんな事故パターンなので、必要な補償内容は以下のとおり。
- 対人、対物は無制限。
- こちらの怪我や物損は相手の補償で。
- 自損事故のカブ修理補償は不要。
【広告】
ソニー損保
車にはソニー損保の保険を付けていて、オプションで「ファミリーバイク特約」というのがある。パターンとしては、人身傷害を保証するタイプと自損障害を保証するタイプが。
ソニー損保の公式によると、人身傷害型は事故を起こした場合、相手居る居ないに関わらず、自分のケガは補償してくれる。
自損傷害型は、その事故が自損と判断されたときのみ、自分のケガを補償してくれる。どちらにしても事故を起こした場合、カブの修理費は補償してくれない。相手が居れば、相手に補償してもらえばいいのだが、相手が居ない場合、カブの修理費は自分持ち。まー、自己責任ってこと。
で、人身傷害型は本体の保険+24,000円/年。自損傷害型は+8,000円/年。
自損傷害型で充分。これに入っておこう。