カブの後ろタイヤを、DUNROP K98からIRC GP-5に入れ替えた話。
DUNROP K98 3.00-17 6PR
結局、実走行距離は6,670km。
スーパーカブ90カスタムに太いタイヤを入れた
父親から譲り受けてすぐにK98を入れたので、カブタイヤのデータが出たのはこれが初めて。
これが多いのか少ないのかは、これから判断。
ちなみに、前タイヤは相変わらず元気なんでそのまま使用。
IRC GP-5 80/90-17 44P
前回の記事で漢気溢れるGP-1か、ニュースタンダードのGP-5か、って迷っていたんだけど、結局無難なGP-5を選択。
スーパーカブ90に付ける太いタイヤの選択
しかも、データ取りを優先して、前輪そのまま後輪だけ入れ替え。
ホワイトレター
毎回基本のホワイトレター。
ポスカ極細が調子いいってことがわかった。
サビ止め
前から気になっていた、リムとマフラーのビッカビカメッキ。
サビ止めと称して、黒く塗ることに決定。
サビ落としでゴシゴシこすって、ラッカースプレー(つや消しが望ましい)で塗装。
黒い。
リムも。
出来る範囲でサビを落とす。
ついでに、リアのハブダンパーも交換。ビフォーアフター。
タイヤ入れ替えの道具
タイヤ交換2回目でようやく分かった、必要な道具。
- 外し用タイヤレバー
これは、返付きのロングタイプが望ましい。 - ワックス
これ大事。塗るのと塗らないのとでは作業効率が天地の差。 - 取り付け用タイヤレバー
取り付け時は、返しなしのストレートタイプ。
タイヤ入れ替えのコツ
取付時に、ちゃんとワックス塗れば無理なくハマル。
が、タイヤによって硬いのもあって、今回のGP-5はなかなか硬かった。
取付時は、返しなしのストレートタイプのストレートな方を使うんだけど、リムにそのストレートな方を引掛けて、90度弱持ち上げる。
90度弱持ち上げて、無理くりハメるんじゃなく、90度弱持ち上げた結果、ワックスがかかっているタイヤエッジが、リムにストンと落ち込む感覚。
これ大事。
無理くり90度以上に返すと、チューブがリムに引っ掛かって穴が開くパターン。
一番大事なことは、習うより慣れろ。
ちなみに空気圧
一人乗り:前 175kPa, 1.75kgf/cm2, 25PSI
後 200kPa, 2.00kgf/cm2, 28PSI
二人乗り:前は一人乗りと同じ
後 280kPa, 2.80kgf/cm2, 41PSI
タイヤ交換してから気付いたけども、空気圧下がってると、最高速は落ちるし、燃費も悪くなるので、定期的に空気圧確認が宜しいっぽい。
空気入れ。ゲージ付き。バイクのチューブは米式。
黒いマフラー、太いタイヤ、黒いリム
大変、格好よろしい。