ヘッドフォンのイヤーバッドがボロボロになったのでカバーを付けた

たいがい、ヘッドフォンなんてものは、あれじゃない、これじゃない、いやこれかも、ちょ、あれかも、とか悩んで悩んで悩み抜いた先、お前しかいないんだあああああああああ!!!!!!

っつって、鼻息荒く買うものである。

が、たいがいのヘッドフォンのイヤーパッドはビニール製であって、1年も使っていると、だんだんボロボロになってくるものである。

そんな状態でも騙し騙し使って2年を超える頃になると、もとイヤーパッドのビニール片が耳にくっついて、DJ終えてカウンターで一杯飲んでいると、やたら耳あたりに視線を感じるものである。

あらやだ、さっきまで調子良くやってたあのDJ、耳に青のりかなにか付いてるわやーねやーね。

と。


青のり対処法

青のり君と言うあだ名を付けられて平気ならいいが、そんなメンタル持ち合わせていない普通の人は、何らかの対処が必要である。

ヘッドフォンを買い替えるか、イヤーパッドを買い替えるか、イヤーパッドにカバーを付けるかの3択しか生きる道はないのである。

ざっくり言うと、以下のとおり。

  • ヘッドフォン買い替え:もう一度あの茨の道を歩むのかよ!面倒だよ!
  • イヤーパッド買い替え:純正でイヤーパッド売ってないよ!ソニーとかオーディオテクニカじゃないんだよ!無理だよ!
  • イヤーパッドにカバーを付ける:消去法でこれに決めた。

イヤーパッドカバー

ググってみると、結構ある。

音質劣化ガー、音の解像度ガー、って、まさか今まで聞こえていたkickとかhihatとかが消えちゃうレベルの話?

いや、そこまでじゃないので、ほぼなんでもOK。

要はデコレーションだから、気に入ったものを選べばOK。

DJブースって基本黒。使っているヘッドフォンも黒。頭髪も黒。

となると、ちょっとビビットな色を選ぶと楽しくなりそうなんで水色っぽいものを選んでみた。

肌触りは、普通のポリエステル。それ以上でもそれ以下でもない。

これでほぼ永遠に戦えるハズ。